ハーレーとエンジニアブーツは相性が良いワケ

ライダーでない人たちにも知られているバイクメーカーのひとつとして、ハーレーがあげられます。

ハーレーは、その走行性能の良さをはじめとして、デザイン性の良さからも多くのライダーから愛されているメーカーです。かっこいいハーレーを乗りこなす際には、ライダー自身のファッションも重要になります。また、ツーリング時のファッションは、かっこよさだけではなく安全性を考慮したものであることが重要です。それらの要素を踏まえたうえで、ハーレーを乗る際にはブーツを選択するとよいでしょう。
ブーツは、身をさらして走るバイクで万が一事故に遭遇してしまった場合に、脛部分まで覆う厚い生地によって身を守ってくれます。

ブーツと一口に言っても、様々な種類があり、中でもエンジニアブーツとハーレーとの相性は抜群といえます。シンプルでありながら質実剛健としたデザインで、武骨なハーレーのデザインともマッチして、見栄えの良さが違います。時に過酷な現場で働くエンジニアを守るために強靭なレザーで作られていることから、ほかのブーツよりも安全性が高いという面もあります。時に重たいものが落下してくるエンジニアの作業現場でも支障がないように、エンジニアブーツにはつま先にスチールが仕込まれているので、足の安全性がより一層高まります。
エンジニアが作業をしやすいように、レース(締めひも)はなく着脱しやすい仕組みになっていることも多く、巻き込み事故の防止にも役立つデザインです。

さらに、オイルや雨にも強い素材で作られているため、ハーレーのカスタムをする際や不意にトラブルがあっても、汚れを気にすることなく作業をすることが可能です。
長時間履いていても楽なつくりでバリエーションも豊富なため、エンジニアブーツはハーレー好きに好まれています。